十数年前、パソコンインストラクターデビューしようとしていた時、
「セーフモードで起動できるようにしておいてくださいね。」といわれました。
word、excelなどのソフトの資格はいっぱい取得済みで、
その知識があればと思っていたのですが、
パソコン教室ではパソコンのメンテナンスの知識も必要となります。
ということで、「セーフモードでの起動くらいはできてね。」ということでした。(^^;)
「セーフモード」とは、Windowsが正常に起動できない場合に利用する緊急用の起動モードです。
システムの起動に必要最小限の機能、ドライバのみを読み込んで起動します。
なので、新しいソフトウェアやドライバをインストールして調子が悪くなった時、それらの機能を読み込まずに起動させることができます。
セーフモードで起動後、原因となっているソフトウェアやドライバを削除し、再起動すれば治るという場合があるのです。
前回の終了が強制終了など通常終了でなかった時に、下のような画面が出たことはありませんか?
起動オプションメニューです。
ここからセーフモードで起動することができます。
(機種によりセーフモードの起動方法が異なる場合があります。)
何らかの原因でパソコンの調子が悪い時に、システムの不具合を診断したり修復したりするのに役立つ起動方法です。( ..)φメモメモ
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