4月9日でサポートが終了になるwindowsXP。
あとひと月ちょっとです。
下記のMicrosoftのサイトで注意を促しています。
先日訪れた銀行で画面を見たら、まだXPを使っていました。
「XPはもうすぐサポートが終了しますね。」と声をかけたところ、
「そうなんですか?」との反応。(゚д゚)!
大丈夫かな?と思った私です。
たぶん上層部では移行の準備が進んでいるのでしょうね。
(そうあって欲しい。)(^^;)
このように、使い勝手の良かったXPは企業、個人と広い範囲で未だ使われています。
パソコン教室でも、「調子も悪くないし、ウィルスソフトも入れてあるから大丈夫でしょう。」と仰る生徒さんもいらっしゃいます。
ウイルスソフトは、あくまでもウイルスを突くものであって、OSのセキュリティホール(Windowsなどパソコンを動かすソフトの弱点)を防ぐものではありません。
なので、新たに見つかった弱点の修復がなされぬまま使っていると、とても危険なのです。
では、サポート期限終了後もWindows XPを安全に使い続けるにはどうしたらいいか?
①LAN・インターネットには接続しない!
有線接続の場合はLANケーブルを抜く。
無線LANの設定はOFFにして、インターネットに繋がらないようにする。
②USBメモリなどの外部記憶装置を使用しない!
他のパソコンとデータをやりとりするのはとても危険です。
これでも十分ではないと思いますが、パソコンの中に入っているデータで、あなたの知人・友人に被害が及ぶこともあります。
もちろん新しいWindowsOSであっても完璧な防御策などありません。
しかし、サポートが切れる古いOSであるWindows XPは、すごく危険であるということを知っておいてください。('◇')ゞ
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