2014年8月23日土曜日

2014年8月13日に公開した更新プログラムの適用によりOSが起動できなくなる不具合

yahooニュースより

米Microsoftは、2014年8月13日に公開した更新プログラムの適用によりOSが起動できなくなる不具合が起こる場合があることを明らかにした。

対象はWindows 8.1/8/7/Vista、Server 2012 R2/2012/2008 R2/2008/2003。
「KB2982791」「KB2970228」「KB2975719」「KB2975331」いずれかの更新プログラムをインストールすると「Stop 0x50」エラーが発生しPCが異常終了。再起動後にも同事象が発生し、PCの起動に失敗する場合がある。「既定のフォントのディレクトリ (%windir%\fonts\) 以外の場所にインストールされたフォントは、アクティブなセッションに読み込まれると変更できない。これらのフォントを変更、置換、または削除しようとしてもブロックされ、ファイルが使用中であるというメッセージが表示されてしまう」というもの。

 8月18日現在、Windows Update、Microsoft Update、自動更新経由でのこれらの更新プログラムの配信は停止しており、自動更新で意図せず適用されることはない。一方、これらの更新プログラムをインストールしたが特に問題が発生していないPCでも、予防的処置のため、該当する更新プログラムをアンインストールすることを推奨している。

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